横浜中華街には、グルメだけでなくエンターテイメントやショッピングを楽しめる場所が満載です。そこで、中華街を楽しみ尽くすために役立つ「食べる」「遊ぶ」「買い物をする」の3つの視点からおすすめの楽しみ方をご紹介します。
横浜中華街で食べる
横浜中華街の楽しみといえば、グルメです。街の中を歩いていると食べ歩きの屋台やスタンドがたくさんあって、いい香りのする湯気が食欲をそそります。
中華街食べ歩きの定番人気は「肉まん」と「小籠包」です。中国の料理世界大会で優勝したシェフが手がけた「世界チャンピオンの肉まん」は絶品で、食べやすいサイズでもあることから食べ歩きにうってつけです。アツアツの焼き小籠包をテイクアウトで楽しめるお店もたくさんあります。
日本でまだまだ衰え知らずの人気を誇るタピオカドリンクをはじめ、杏仁ソフトクリームやパンダまんなどの中華スイーツも充実しています。中華料理を楽しめるお店は、バイキング形式の手軽なものから本格中華のお店まで、予算に合わせてよりどりみどりです。高級食材のフカヒレをお手軽に楽しめるのも中華街ならではの魅力です。
横浜中華街で遊ぶ
中華街の中心でひときわ目立つ真っ赤な建物が、中国の英雄や偉人が祀られている「関帝廟」です。航海の安全を守るといわれている媽祖を祀る「媽祖廟」と合わせて中華街の2大パワースポットとして人気があります。
中華街では占いも盛んで、手相や顔相の占いや算命学、タロット占いなどの占いスポットが街の各所に点在しています。
近頃新しい施設も次々にオープンしており、中国の伝統的な雰囲気と近代的な雰囲気がミックスした派手な外観の「横浜大世界」や、「ヨコハマおもしろ水族館」「よしもと赤ちゃん水族館」など少し変わったアミューズメント施設もあり、大人から子どもまで楽しめる工夫がいっぱいです。
横浜中華街で買い物をする
「買・楽・愉」がテーマのショッピングセンター「横浜博覧館」の1階には、横浜土産のセレクトショップがあります。中華食材や雑貨を扱う老舗の「栄興號」へ行けば、現地から直輸入された食材や雑貨を手に入れることができます。最高級の台湾紹興酒や高級中華食材を飲食店に卸している「泗興公司」では、一般客も割安で買い物ができます。
1日では回りきれないほど見どころがあるので、出かける前に公式サイトで行きたいお店をいくつかチェックしておくと、より一層中華街を満喫することができます。
横浜中華街公式サイト：https://www.chinatown.or.jp/