その4.食べ比べが楽しい!大好き小籠包ベスト5!


一口サイズで食べやすい小籠包は、食べ歩きのお供にぴったりの中華街グルメとして大人気です。ひとつのお店の小籠包だけでなく、いろんなお店の小籠包を食べ比べることができるのも食べ歩きの醍醐味です。近頃小籠包がお気に入りとなった息子に連れられ、多くの店舗を周りました。目敏いもので店先に小籠包が並んでいなくとも、メニューに載っているから店員さんに聞いてみてくれと頼んできたり、息子は一度熱中するととことん突き詰める質のようです。さて、今回は横浜中華街で人気沸騰中の小籠包のお店を5店ご紹介します。私のおすすめは江戸清の小籠包。器に入れてくれるので食べやすいところが高評価です。一方で息子は翡翠楼の小籠包がお気に入り。よもぎのような色合いが珍しくて興味をそそられるのだとか。

小籠包ブームを巻き起こした「王府井」


中華街で今絶大な人気の焼き小籠包は、王府井(ワンフーチン)が火付け役となって現在のようなブームを巻き起こしました。小籠包の専門店が作る小籠包を大胆に焼き上げ、焼けた皮の香ばしさと具のジューシーさがたまらない絶品食べ歩きグルメとしての地位を確かなものにしています。小籠包の中から溢れるコラーゲンが濃縮されたアツアツのスープは、王府井でしか味わえない極上の逸品です。横浜中華街の中でも超有名店だけあって、街の中に5店舗あっても行列ができるほどの人気ぶりです。
王府井:https://www.wangfujing.co.jp/

小籠包といえばココ!「鵬天閣」


鵬天閣(ホウテンカク)は、横浜中華街の2大焼き小籠包のひとつで、小籠包専門店として有名な人気店です。一口サイズの小籠包は一度食べたらやみつきで、つい何個も食べたくなってしまうほどのおいしさです。
1日に10,000個以上売り上げるだけあって、お店の前にはいつも行列ができているような状況ですが、焼き小籠包のなんともいえない香ばしい香りについ誘われてしまいます。
鵬天閣:https://houtenkaku.com/shop-shinkan/index.html

まるで翡翠のような小籠包「翡翠楼」


路地裏の人気店として有名な翡翠楼の焼き小籠包は、お店の名前になぞらえた翡翠の色をした見た目にも美しい小籠包です。小籠包だけでなく翡翠色のチャーハンも名物で、おいしくてちょっと変わった中華料理を楽しむことができます。
翡翠楼:https://hisuirouhonten.gorp.jp/

豚まんでおなじみのお店の焼き小籠包「江戸清」


江戸清といえば豚まんで有名な横浜中華街の名物店ですが、焼き小籠包にも定評があります。
江戸清の焼き小籠包にはフカヒレが入っており、アルミカップに入っていて食べやすいのも特徴的です。
フカヒレ入り小籠包の他にはかに味噌入りの小籠包などもあるので、小籠包ファンはぜひチェックしてみてください。
江戸清:https://www.edosei.com/

隠れた名店「金鳳酒家」


焼き小籠包といえば超有名店をすぐに思い浮かべるかもしれませんが、中華街には隠れた名店がまだまだあります。金鳳酒家は広東料理の専門店で、生地からお店で作った小籠包はもちろんのこと、極上の中華をあれこれと楽しむことができます。焼きたての小籠包にお箸を入れると、中からジューシーな肉汁が溢れ出してきます。
金鳳酒家:https://kinhoshuka.jp/

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